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クラミジア感染症 |
STD・性病の中で現在一番多いのが、この性器クラミジア感染症です。理由はクラミジア保菌者に無症状の者が多いのが原因です。 |
クラミジアの電子顕微鏡像 |
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■電子顕微鏡で観察したクラミジアの各種粒子です。様々な粒子が確認できますが全てクラミジア菌です。
(原因)淋菌性尿道炎と同じように、通常のセックス以外にオーラルセックスでも感染しますから注意が必要です。最近は、男女ともにクラミジアの咽頭感染が流行しています。
(症状)クラミジアの潜伏期間は1〜3週間です。症状が発現する場合は、男性で軽い尿道炎、急性副睾丸炎、女性で子宮頚管炎です。特に女性の場合は、腹膜炎・流産・不妊症の原因になります。
(治療法)クラリシッド・クラリス・ガチフロなどの抗生剤がクラミジア菌に効き目があります。 |
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