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原因 |
B型ウイルスが性的な接触により感染。または感染者の血液が、皮膚や粘膜の傷口から体内に入ることで感染する。 |
潜伏期間 |
50日〜180日間 |
症状 |
倦怠感や疲労感とともに、不眠症、食欲不振、吐き気、微熱や下痢等の症状が出る。
また肝臓周辺に鈍い痛みを感じる。
症状が進むと、肝硬変や肝臓ガンを併発する事もあるので注意を要する。
はっきりとした症状が見られないこともある。 |
診断と治療 |
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尿が赤茶色っぽくなり、目や肌、粘膜などに黄疸が出始めたら入院して治療に専念する事。 |
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血液検査でHBs抗原があるかどうか調べる |
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安静を第一に心がける。ほとんどが1〜2ヶ月で治るが、まれに激症化することもあるので、医師の指示を守ること。 |
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治療法としては、薬物療法、安静治療、食事療法がメインとなる。 |
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