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原因

単純ヘルペスウイルスというウイルスにより感染。1型と2型の2種類があり、口唇ヘルペス(口の周囲に水泡ができる)は1型、性器ヘルペスは2型といわれていたが、現在では、1、2型ともに性器ヘルペスが起こるといわれている。

潜伏期間

3〜7日間

症状

初めてヘルペスに感染した場合

感染した部分に米粒程度の水泡ができる。

水泡や潰瘍性の病変をつくり、かなりの痛みを伴う。2〜4週間で症状は消える。

排尿時に強い痛みがある場合もある。

再発の場合

ヘルペスウィルスはいったん感染すると神経に潜伏し、再発する事がある。

小さい潰瘍性の病変をつくり、1週間位で改善する。

月経、性交渉などの刺激や、ストレスや疲れなどで再発することが多い。

診断と治療

感染した部分から検体をとり検査する。

初めてヘルペスに感染した場合は抗ウイルス剤のアシクロビルの服用が必要

再発の場合は症状も軽い為、塗り薬でも十分なことが多い。


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