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  HOME > トピックス > 19歳女性の13人に1人がクラミジアに感染
性行為で移る性感染症が若い女性を中心に年々増加、
クラミジア感染症は、症状の出ない無症候性も含めると推定で19歳女性の13人に1人が罹患(りかん)していることが、
昨年の厚生労働省研究班の調査で分かった。
 福岡市で7日始まった日本性感染症学会で、同研究班長の熊本悦明札幌医大名誉教授が発表した。
 調べた8種の性感染症の10万人当たり罹患率は全体で約630(約0・6%)。
 性別、年代別では、20代前半の女性が最も高く、38人に1人の割合だった。
 クラミジア感染は、無症候の女性が有症例の4倍あるとされ、それも合わせた昨年の推定感染数は全国で男約19万4000、女約91万1000の計約110万人。

 女性の場合、無症候も含む推定罹患率は15歳で83人に1人の割合だが、18歳で15人に1人になるなど、高校入学ごろから急速に広がっている実態も判明した。
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